デンマークのコペンハーゲン空港は10月29日、アイルランドの格安航空会社(LCC)ライアンエアーが乗り入れを開始し、来年3月にロンドン(ルートン)、ワルシャワ、ミラノ(ベルガモ)路線を開設すると発表した。
クリステンセン・航路開発責任者は「コペンハーゲン空港は成長を生み出す戦略を有する。成長は、デンマークの人々にもっとずっと多くの旅の選択肢を与え、より多くの雇用と投資を生み出す。ライアンエアーが成長の一翼を担うと決断し、3路線を開設することにわくわくしている」とコメントした。
コペンハーゲン=ロンドン(ルートン)路線は1日2便の運航を予定。既にデンマークのビルンとオーフスに乗り入れているライアンエアーは、今回発表の3路線に加え、コペンハーゲン発着10路線の開設を目指している。具体的な路線などの詳細は来年初めに発表される予定。