ルフトハンザドイツ航空、アイスランドとデンマーク路線の開設へ

航空 企業動向
エアバス A380(ルフトハンザ航空)
  • エアバス A380(ルフトハンザ航空)
  • ルフトハンザドイツ航空(イメージ)
  • オールボー空港公式ウェブサイト
  • レイキャビク空港公式ウェブサイト

ルフトハンザドイツ航空は10月23日、来夏の路線便数計画の一部を発表し、フランクフルト=オールボー路線、フランクフルト=レイキャビク路線の開設を明らかにした。

フランクフルト=オールボー路線は15年3月29日に開設。「ボンバルディアCRJ900」による週間14往復の運航となる。デンマーク北部の中心都市オールボーは、人口12万人の港湾都市。化学・金属・織物・造船工業が盛んなほか、多くの大学がある。なお、同航空のデンマーク乗り入れは、コペンハーゲン、ビルンに次いで3都市目となる。

フランクフルトとアイスランドの首都レイキャビクを結ぶ路線は、5月2日~9月26日の期間限定で開設。運航規模は週間2往復。「エアバスA319」を使用する。同国の主要産業の一つが観光業。氷河や火山といった大自然が存在し、レイキャビクは多くの観光客でにぎわう。

《日下部みずき》

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