G-7グループ、ベトナムにカレー店で進出…アジアでの飲食事業を強化

自動車 ビジネス 企業動向
G-7グループが運営するオートバックス真庭店
  • G-7グループが運営するオートバックス真庭店
  • G-7グループが運営するオートバックス富津

G-7ホールディングスは、ベトナムに日本式のカレー専門店「黄金カレー ビンズオンキャナリー店」を11月1日に新規オープンすると発表した。

同店は、ベトナムにおいてG-7グループ初の店舗で、イオンモールベトナム2号店となる「イオンモールビンズオンキャナリーショッピングセンター」内に出店する。

G-7グループは、カー用品のオートバックス、食品の業務スーパーなどを全国でFC展開するとともに、ビュッフェレストラン、カレー、ラーメンをはじめお好み焼きなどの飲食店を複数経営している。

同グループでは、ここ数年の日本食ブームでカレーやラーメンはアジアでも人気が高いうえ、オートバックスなどの事業と比較して出店コストが安く、客足が順調に伸びれば早期の黒字化が可能なビジネスと判断。2014年2月にマレーシアにラーメン店を初出店するなど、海外事業強化の一環として、飲食事業のアジア展開を進めている。

2014年9月には、ベトナムでの多店舗展開を加速するため、「G7 ベトナム ビンズオン」を設立。ベトナムにおいても、今回のカレー店に続き、「ら~めん神戸(かんべ)」を出店し、飲食事業のライセンス展開を積極的に進めて行く。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース