ブリヂストンは、2015年から2019年の5年間を対象とした「2014中期経営計画」(2014MTP)を策定した。
同社は、「真のグローバル企業」と「業界において全てに『断トツ』」を目指し、グローバル企業文化の育成、グローバル経営人材の育成、グローバル経営体制の整備を2014MTPの重点として推進していく。
また2014MTPでは、業界平均を上回る成長、ROA(総資産利益率)6%、OP(営業利益率)10%の継続確保、ROE(自己資本利益率)12%の継続確保、各SBU(戦略的事業ユニット)でそれぞれOP10%達成と継続的改善を数値目標として掲げた。