トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは10月15日、2014年1-9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は66万0621台。前年同期比は4.7%増だった。
ブランド別では、トヨタが62万3093台。レクサスは、前年同期比19%増の3万7528台。
トヨタブランドでは、『オーリス』シリーズが、10万8179台と牽引。前年同期比は13%増と伸びた。中でも、日本にはないワゴンの『オーリスハイブリッド・ツーリングスポーツ』が人気。1-9月は2万7089台を登録した。
また、新型を投入した『カローラ』も好調。1-9月は、6万2415台を売り上げ、前年同期比は44%の大幅増。『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)は13万6519台を販売した。
レクサスブランドでは、『IS』が9592台と牽引。以下、『RX』が9133台、『CT200h』が7903台、『GS』が3140台で続いている。