[フォトレポート]東海道新幹線50周年…0系に会える無料スポットはどこだ?

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新幹線公園(大阪府摂津市安威川南町)にある0系。
  • 新幹線公園(大阪府摂津市安威川南町)にある0系。
  • 川崎重工 兵庫工場(兵庫県神戸市長田区東尻池新町)にある0系。
  • 昭島市民図書館つつじが丘分室(東京都昭島市つつじが丘)となった0系。
  • 新通町公園(静岡県富士市中央町)にある0系。
  • 川崎重工 兵庫工場(兵庫県神戸市長田区東尻池新町)にある0系。
  • 川崎重工 兵庫工場(兵庫県神戸市長田区東尻池新町)にある0系。
  • 川崎重工 兵庫工場(兵庫県神戸市長田区東尻池新町)にある0系。
  • 和田岬線の103系通勤電車。国鉄車両である103系は0系と同時期に製造された。
東京オリンピックが開催された1964年、0系電車が東海道新幹線を走り始め、ちょうど50年を迎えた。日本の大動脈を支えた車両は、100系、300系、500系、700系と引き継がれ、現在の主力であるN700系がその大役を担っている。

初代新幹線車両ともいわれる0系は、1964~1986年の間に3千両以上が製造された。同時期に製造が始まった国産双発ターボプロップエンジン式旅客機であるYS-11の先頭形状にも似た、丸いフェイスが印象的だった。

この0系の先頭車両は、いまも日本各地で保存されている。そのなかでも、一般開放されて誰もが無料で見ることができるスポットを選んでみた。


◆川崎重工 兵庫工場(兵庫県神戸市長田区東尻池新町)

国内や海外の鉄道車両などを製造する川崎重工。その兵庫工場本館の前に、0系新幹線のラストラン「ひかり347号」(2008年12月14日新大阪駅発)を担った先頭車両が置かれている。その横には特急「こだま」などで活躍した151系もある。また、同スポットの近くを走る和田岬線では、0系と同時期につくられた103系通勤電車がいまも現役で走っている。

◆昭島市民図書館つつじが丘分室(東京都昭島市つつじが丘)

昭島市にある通称「新幹線電車図書館」。団地脇のひっそりとした公園のなかにポツンと置かれた0系で、車内には当時の座席なども残っている。新幹線に乗っている気分で本を読むことができる。

◆新通町公園(静岡県富士市中央町)

岳南鉄道線ジャトコ前駅や吉原本町駅が最寄りとなる静かな公園のなかに0系がいる。その脇には国鉄DT12形台車や、密着連結器、腕木式信号機、転轍機標識、レールチャイムなども展示されている。

◆新幹線公園(大阪府摂津市安威川南町)

新幹線鳥飼基地や大阪貨物ターミナルの北側にある公園で、0系とEF15形電気機関車が縦に並んで保存してある。この公園から新幹線沿いに名古屋方へ1kmほど歩いたところに、新幹線に高速貨物列車を走らせる計画があったことを示す高架橋の遺構がある。

このほか、東海道・山陽新幹線の進化に貢献した車両が保存されている無料ビュースポットもある。国分寺市ひかりプラザ(東京都国分寺市光町)の新幹線資料館では、新幹線試験電車951形を、鉄道総合技術研究所・風洞技術センター(滋賀県米原市梅ケ原)には、300XやSTAR21、WIN350などを見ることができる。
《大野雅人》

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