サーキットの楽しみとランチを味わうイベント…Tokyo Bayside Classic Cup Series

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
アルファロメオ・ジュリアスプリントヴェローチェ(左)とMGミジェット(右)
  • アルファロメオ・ジュリアスプリントヴェローチェ(左)とMGミジェット(右)
  • Tokyo Bayside Classic Cup Series クリスタル、スーパークリスタルがてごりースタート
  • 日産・ブルーバード
  • ホンダ・T360
  • スズキ・フロンテクーペ
  • アルファロメオ・2000GTV
  • ランチア・フルビアスポルト1600がミニなどを従えて
  • 前から順に、ミニ、ランチア・フルビアスポルト、アルファロメオ・2000GTV

Tokyo Bayside Classic Cup Seriesが9月21日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催された。主催はTokyo Bayside Classic Cup事務局。

真剣にクラシックカーでサーキットを走った後は、笑いながらランチを食べようという趣旨のもとに始まったこのイベントも、2年目、6回目を迎えた。

このイベントの趣旨に賛同して、首都圏のリピーターが多いのが特徴だったが、徐々に地方へも広がりを見せ、今回は岐阜から自走で参加したエントラントもいた。そういった初めての参加者にも、一緒に楽しもうと皆気軽に声をかけ(いわく、ほとんどの参加者と話をしたという)、居心地の悪さなど一切感じなかったとのことだ。そのように、主催者だけではなく、エントラントたちも積極的にイベントを楽しんでいる姿が多く見受けられた。

さらに、これまでイギリス車が多く参加していたが、少しずつイタリア車や日本車の姿も増え始め、参加車両のバラエティの多さも魅力になりつつある。また、女性ドライバーの参加も見られた。

次回第7戦は12月14日、同じく袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催される。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集