いすゞ自動車とゼネラルモーターズ(GM)は9月26日、次世代ピックアップ・トラックに関する共同開発に合意したと発表した。
いすゞとGMは、過去2世代のピックアップ・トラックも共同開発しており、両社の持つリソースを最大限活用することで、高い基本性能と経済性、耐久性を実現し、世界約100か国以上のユーザーから高い評価を得ている。
いすゞとGMは長年の協業による信頼関係をベースに、両社のノウハウや技術等を融合することで、顧客ニーズに応える最適な次世代車を開発。また、両社でコンポーネントの共通化を進め、スケールメリットによってコストの低減を図っていく。
次世代ピックアップ・トラックは北米を除く世界の主要市場での販売を見込んでおり、協業を通じて、両社のLCV事業の基盤強化を図っていく。