インド最大の自動車メーカー、マルチ・スズキが、今会計年度4月から8月までの自動車販売トップとなった『アルト』を始めとする4車種で、インド国内の自動車の大半を占め続けているとエコノミックタイムスが伝えた。
インド自動車製造協会(SIAM)の調査によれば、同社の『ディザイア』、『スイフト』、『ワゴンR』がアルトに続きそれぞれ販売台数2位から4位を占めた。
ライバルであるヒュンダイの『グランドi10』は5位、ハッチバック車の『イオン』が7位となった。またホンダのセダン車『シティ』が8位、『アメイズ』は10位となっている。
アルトはこの4月から8月までの間に10万3,123台を販売し、前年同時期の9万1,665台を上回った。