ジープ グランドチェロキー、米国で2015年型…装備充実

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ジープ グランドチェロキーの2015年型
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米国の自動車大手、クライスラーグループのジープブランドは9月上旬、米国で2015年モデルの『グランドチェロキー』を発表した。

グランドチェロキーは2013年1月、デトロイトモーターショー14において、2014年モデルを発表。現行グランドチェロキーのデビュー以来、初の大幅改良を受けた。今回発表の2015年モデルは、比較的小規模な改良にとどめる。

2015年モデルでは、「サミット」グレードが装備をグレードアップ。タンカラーのレザー内装が選択可能になった。このタン内装には、ブラックのステッチが入る。ウッドパネルは、ダーク仕上げ。ドアシルプレートは、サミットの文字が光る。

また、車内のノイズを低減するANCを標準装備。ウインドシールドと2列目シートのガラスにも加工を施し、静粛性を引き上げた。

また、2015年モデルでは、「サミット・カリフォルニア・エディション」を新設定。ボディ同色パーツをはじめ、フロントグリルなどには、クロームのアクセントを添えた。サテンカーボン仕上げの20インチアルミホイールもセットされる。

《森脇稔》

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