ランドローバー レンジローバースポーツ、カイエンの牙城崩せるか[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツ「Autobiography Dynamic」

ランドローバーのラインナップ中、『レンジローバー イヴォーク』とフルサイズの『レンジローバー』の中間あたるモデルが『レンジローバー スポーツ』だ。名が表すように、スポーティさを全面に押し出したモデルだ。

イヴォークが搭載する2リットルの直列4気筒ターボエンジンと比べ、レンジローバー スポーツは、3.0リットルV6と5.0リットルV8(両方ともスーパーチャージャー付き)のエンジンを搭載し、動力性能は圧倒的。ポルシェ『カイエン』を仮想敵とするハイパワーSUVだ。

またアルミモノコックボディを採用し、重量は先代モデルの2490kgから2250kgへと240kgもの軽量化を実現。ボディサイズは、全長4855x全幅1985(ドアミラー除く)x全高1800mmで、ホイールベースは2920mm。フロントとリアのオーバーハングは短くなり、先代比で全幅は55mm広がった。最低地上高は210mm、渡河水深限界は850mmと、オフロード性能も一定基準に達している。

スタイリング面では、イヴォークとレンジローバーからのデザインテーマを大幅に取り込んでいる。黒に塗装されたウィンドウフレームにより屋根が浮いているように見えるフローティングルーフデザインを採用する他、独特のクラムシェルボンネットはフルサイズのレンジローバーと同様だ。さらに、イヴォークのようにヘッドライトはスリムなデザインで、テールランプも小型のデザインに仕上がっている。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集