トヨタは、インド東北地方での売上が全国平均の2倍近い成長率を見せていることを受けて、さらに販売を強化する。エコノミックタイムスが伝えた。
トヨタとキルロスカルのジョイントベンチャーであるTKMの副社長兼セールス・マーケティング取締役のN・ラージャ氏は、「東北地方での売上成長率は全国平均の3%に対して6%となっている。今年の下半期にはさらなる成長が見られるだろう」とPTIに語った。
先月のインド国内でのTKMの売上は1万1215台と2013年の同じ月の1万2007台から6%の減少となった。
それに対して東北地方8州での売上は伸びていることから、同地方での販売を強化することを決定し、近い将来グワハティにオフィスを開設する予定であるとラージャ氏は話している。