【アウトメカニカ モスクワ14】デンソー、ロシアで認知拡大狙う…会場中央に広大なブース

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アウトメカニカ モスクワ14・デンソーブース
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世界最大級の自動車部品専門見本市であるアウトメカニカ。そのモスクワ版である「アウトメカニカ モスクワ14」が、8月25日にモスクワ市内のエキスポセンターで開幕した。展示会場のど真ん中のスペースに一際大きなブースを構えたのは、デンソーだった。

アウトメカニカ自体は自動車部品の総合見本市であるが、アウトメカニカ モスクワ14はアフターパーツに特化した見本市であるため、デンソーもアフターパーツの展示がメインとなった。

展示された製品は、ワイパーブレードやエアクリーナー、スパークプラグといったものに加え、オルタネーターやA/Cコンプレッサーなども用意された。アウトメカニカ モスクワの来場者の多くは、ロシア国内の部品商やディストリビューターだという。

今回出展を指揮したデンソーヨーロッパのモスクワオフィスは、ウラジオストクなどを含む極東ロシアも管轄している。極東ロシアは圧倒的な日本車市場であることから、極東ロシアでの存在感を高めることが、ロシア市場における成功の鍵となるだろう。

《瓜生洋明》

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