LCC(格安航空会社)は、お盆期間中(8月8日~17日)の旅客輸送実績を発表した。
ピーチ・アビエーションの国内線は、提供座席数が前年同期比16.2%増の9万5400席、旅客数が同10.1%増の8万4639人で利用率が88.7%だった。
国際線は、提供座席数が同45%増の3万1320席に対して、旅客数は同40.7%増の2万7988人で、利用率が89.4%となった。
バニラエアは、国内線の提供座席数が3万4040席に対して旅客数は3万1631人となり、利用率が92.9%だった。
国際線は提供座席数が1万4400席に対して旅客数が1万3203人で、利用率は91.7%となった。
ジェットスター・ジャパンの国内線は、提供座席数が同26.4%増の15万9300席に対して、旅客数が同24.8%増の13万5618人で、利用率が前年より1.1ポイントダウンの85.1%だった。