ガリバー、クルマを通したライフスタイル店舗をイオンモール木更津市にオープン

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ガリバーはイオンモールと事業連携し、2014年10月にオープン予定のイオンモール木更津(千葉県)において、クルマを通したライフスタイル店舗「HUNT(ハント)」を展開していくと発表した。

今回オープンのイオンモール木更津は、房総半島における「BOSO Central Gate」として位置づけられ、年間200万人の来場ポテンシャルが見込まれている。房総半島は近年、温暖な気候や特産物、レジャー地としてのポテンシャルなどから、注目度と開発が目覚ましい。特に外房には豊かな自然も多いことなどから、自給自足の生活に憧れる人やクリエイティブな人々が集まる、新しいライフスタイルの発信地として、一つの固有名詞となりつつある。

ガリバーが展開するハントは、木更津・房総半島でまだまだ知られていないスポット情報をベースに、おでかけとクルマを提案する日本初の店舗となる。クルマ購買目的の薄い見込み顧客に対し、顧客にとって敷居の低い「トライアル・ユース(初体験)」として、クルマでの「おでかけ」を提案することで、購買意欲を高めていく。

ガリバーは、同社の持つ既存チャネルに留まらず、外部との連携を含めて各種のチャネルをつなげ、シナジーを生むことを目的としたスマートコネクト戦略を展開。今回イオンモールの主要客である2-30代のファミリー層との顧客接点を持つことで、顧客層の拡大を図る。さらに今後は、スマート・コネクト戦略の下、他企業とのコラボレーションをはじめとするオムニチャネルへの取り組みを加速させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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