【アウディ R8 LMS CUP 第2戦】ワンメイクレースの最高峰、日本からはあの俳優も参戦[写真蔵]

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アウディ R8 LMS CUP 第2戦
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7月25日、26日、富士スピードウェイにて「Audi R8 LMS Cup」が開催された。

「Audi R8 LMS Cup」は、2012年よりスタートしたアウディ『R8 LMS』を使って行われるワンメイクレース。3年目を迎える同レースは、アジア各国で開催されていたが、今シーズン初めてレースカレンダーに日本が組み込まれた。

レースには元F1ドライバーのアレックス・ユーン選手や、SUPER GTでも活躍したアンドレ・クート選手などが参戦している。今回日本からは、アウディジャパンの支援を受け俳優の岩城滉一氏(#51 Team Audi Japan)が参戦。レース1、レース2ともに17位完走という結果となった。

レースは2ヒート制のスプリント勝負。マシンは市販の『R8』をベースに約50%が共通部品となっており、アルミニウムフレーム「アウディ スペース フレーム(ASF)」が採用されている。エンジンは5.2リットルV型10気筒 TFSIエンジンを搭載し、最高出力560bhp/8000rpm、最大トルク530Nm/6500を発生。駆動方式は、レギュレーションの都合上アウディ自慢の「クワトロ」は搭載されず後輪駆動に改められている。

今シーズンから導入された「push-to-pass」は、ボタンを押すとエンジン出力が10馬力アップするブースト機能で、プロ・アマ混戦のレースをより激しいものにするのに一役買っている。富士では予選6回、決勝12回の使用が許可されており(回数はレースにより異なる)、各ドライバーはレースの状況を読みながら戦略的に使用タイミングを選ぶ必要がある(回数はレースにより異なる)。

《橋本 隆志》

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