【ペブルビーチ14】マクラーレン P1に 「MSO」…究極のワンオフモデル初公開へ

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マクラーレン P1のMSO
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英国のスーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは8月5日、米国で8月中旬に開幕する「ペブル・ビーチ・コンクール・デレガンス」において、マクラーレン『P1』の「MSO」仕様を初公開すると発表した。

2011年に設立されたMSOは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズを意味する。個性的な1台を求める顧客の要望に応じて、細かいカスタマイズを手がける部門が、MSOとなる。

ペブルビーチで初公開されるマクラーレンP1のMSOは、ワンオフモデル。ボディカラーを「スターリング・グレー」で塗装。グロスカーボンファイバーを使ったメタリック仕上げとした。ブレーキキャリパーは、オレンジで塗装。ボディサイドには、マクラーレンP1の開発車両が用いたオレンジのエンブレムが装着される。

アルミ製のフロントグリルは、シルバーで塗装。バンパーは、カーボンファイバー仕上げとなる。リアのエンジン周辺には、24金の熱シールドを採用。これは、マクラーレンのF1マシンや1990年代のスーパーカー、マクラーレン『F1』と同じ手法。

インテリアは、カーボンファイバーとアルカンターラの組み合わせ。バケットシートには、軽量なカーボンファイバー構造を採用。MSO仕様のステアリングホイールも装備されている。

《森脇稔》

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