マツダが発表した2014年上半期(1~6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比4.9%増の64万2247台となった。
国内生産は、『CX-5』『アクセラ』の台数増が貢献し、同3.7%増の48万7862台となった。海外生産は同8.7%増の15万4385台だった。
国内販売は同3.9%増の12万1499台となった。『デミオ』『CX-5』の落ち込みをアクセラなどがカバーした。国内シェアは0.3ポイントダウンの4.0%となった。
輸出は同3.5%増の39万5231台。北米、欧州向けが順調だった。