インド民間航空管理局が国内にある空港において、基本的なサービスの提供が遵守されているか確認するため、抜き打ち検査を開始したと、エコノミックタイムスが伝えた。
その結果、チェンナイ空港の清潔度が低いことが判明し、管理局が空港関係者を呼び出し、会議を開く事態となった。
管理局側は、「チェンナイ空港はメンテナンス不足と、そこかしこでタイルが割れているような見かけ倒しの工事によって酷い状況になっており、全ての空港が最低限保証すべき清潔感に欠けている。我々は空港側に、これを改善するため1ヶ月の期間を与えた」と話している。
チェンナイ空港のメンテナンスはインド空港局が行っているが、これが機能していないことにも問題がある。