ジャガー Fタイプ、「ツール・ド・フランス」のサポート車両に…英国チームを支援

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ジャガー Fタイプの「ツール・ド・フランス」のサポート車両
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英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは7月21日、『Fタイプ クーペ』の2014年ツール・ド・フランス用サポート車両を初公開した。

ジャガーカーズは、UCI(国際自転車競技連合) 主催のUCIプロツアーに参加中の英国の自転車ロードレースチーム、「チームスカイ」(TEAM sky)と、2010年から協力関係を築いてきた。同チームが2014年ツール・ド・フランスの第20ステージを戦うにあたり、用意されたのが、Fタイプ クーペのサポート車両。

同車は、ジャガーカーズが新たに立ち上げた「スペシャル・オペレーションズ」が開発。スペシャル・オペレーションズは、ジャガーの顧客の細かい好みに応じたカスタマイズを、専門に行う新しい部門。個性的な1台を求める顧客のニーズに応えて、高性能車や超高級仕様、コレクターエディション的な限定車の開発を手がける。

サポート車両は、Fタイプ クーペの頂点に立つ高性能グレード、『Fタイプ Rクーペ』がベース。『XKR-S』や『XJR』でお馴染みの5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載。最大出力は550ps、最大トルクは69.3kgmを発生する。XKR-SやXJRよりも軽量コンパクトなFタイプの特性を生かして、0‐96km/h加速4.0秒、最高速300km/h(リミッター作動)と、世界トップクラスの性能を誇る。

サポート車両は、ワンオフモデルとして開発。自転車用のルーフキャリアや専用デカールを装備。室内には、チームの選手と監督の通信手段用の無線装置などが、追加されている。

《森脇稔》

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