日立造船、地震・自然災害のための測地学国際シンポジウムに出展

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日立造船は、地震・自然災害のための測地学国際シンポジウム「GENAH2014」に出展すると発表した。シンポジウムは7月22~26日に、宮城県宮城郡松島町のホテル松島大観壮で開催される。

同社は、「GNSS連続観測システム」と、「GNSS災害監視システム」を出展する。

GNSS(衛星測位システム)などに代表される測地技術は、自然災害軽減のための基礎的情報を与えるものとして、発展・深化が期待されている。今回のシンポジウムでは、様々な時間・空間スケールの自然災害に対して、測地学の諸分野はいかにアプローチし、連携をとるべきかを世界の測地研究者が東日本大震災の場「東北」に集い、議論する。

《レスポンス編集部》

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