【グッドウッド14】『Top Gear』の元覆面レーサー、スティグとゲーマー…フォード フォーカスST で対決[動画]

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フォードフォーカスSTの2015年モデル
  • フォードフォーカスSTの2015年モデル
  • 左がリアル走行、右がグランツーリスモ6によるバーチャル走行

プロのレーシングドライバーと、プロのゲーマー。両者がリアルとバーチャルの垣根を越えて、対決する映像がネット上で公開された。

この対決は6月末、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」で実現。発表されたばかりのフォード『フォーカスST』の2015年モデルを使い、リアル走行のレーサーとバーチャル走行のゲーマーが、同じヒルクライムコースで速さを競った。

フォーカスSTは『フォーカス』の高性能モデル。2015年モデルでは、フロントマスクを中心に、大幅改良を実施。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力252ps/5500rpm、最大トルク37.3kgm/2500rpmへと、スペックが若干向上。トランスミッションは、専用ギアレシオの6速MT。ハンドリングの洗練さやステアリングフィールを向上させる再チューニングも実施している。

グッドウッドで実際にフォーカスSTをドライブしたのは、英国BBC放送の人気自動車番組、『Top Gear』の元覆面レーサー「スティグ」として知られるベン・コリンズ氏。一方、フォーカスSTを「グランツーリスモ6」でバーチャル走行したのは、プロのゲーマー、Krisztian Somodi氏。

同時スタートで、全長1.8kmのヒルクライムコースを制するのは、果たしてどちらか。

《森脇稔》

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