【グッドウッド14】マクラーレン 650S に GT3 レーサー…戦闘力向上

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英国のスーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは6月27日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」において、マクラーレン『650S GT3』を初公開した。

同車は、マクレーレンの最新作、『650S』のクーペをベースに開発された国際GT3規格に適合のレース専用車。マクラーレンは、『MP4-12C』をベースにした『MP4-12C GT3』をモータースポーツ関係者に販売し、世界のレースシーンで成功を収めた。MP4-12Cの事実上の後継車、650Sにも、レース専用車を設定する。

650S GT3では、市販車の650Sに対して、サーキット走行に対応したエアロダイナミクス性能を徹底追求。カーボンファイバー製の各種エアロパーツが装備された。中でも、角度調整式の大型リアウイングが目を引く。

650Sの3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンには、ブーストアップやトランスミッションのシフト制御を可能にする専用エンジンコンピュータを採用。最大出力は、FIA(国際自動車連盟)の規定により、MP4-12C GT3と同じ500psレベルに抑えられる。トランスミッションは、新開発の6速シーケンシャル。エンジンの冷却性能も引き上げられた。

マクラーレンは650S GT3を15台、2015年シーズンに向けて販売する計画。価格は車両本体のみで、33万ポンド(約5700万円)と公表されている。
《森脇稔》

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