6月8日に開業したムンバイメトロの運賃は、最初の1ヶ月間をプロモーション価格として10ルピーに設定し、その後は10~40ルピーになる。エコノミックタイムスが伝えた。
リライアンス・インフラストラクチャーによれば、運賃設定はムンバイ高等裁判所の仲裁を経て決定することになっており、13日にその決定が下される予定。
ムンバイ初となるメトロは西部の郊外にあるVersovaからAndheriを通り、東部の郊外Ghatkoparまでを結ぶ。運転開始初日には24万人が利用。最初の1年間は一日70万人の利用客を見込んでいる。