乗用車と正面衝突、軽乗用車の運転者が死亡

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21日午後9時15分ごろ、青森県青森市内の国道7号を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡。乗用車の運転者も重傷を負っている。

青森県警・青森署によると、現場は青森市大字三内字丸山付近で片側1車線の緩やかなカーブ。軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

衝突によって双方のクルマは中破。軽乗用車を運転していた同市内に在住する43歳の男性は全身を強打し、近くの病院に収容されたが、翌22日早朝に出血性ショックが原因で死亡。乗用車を運転していた24歳の女性は足を骨折するなどの重傷を負っている。

警察では軽乗用車側がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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