三菱自動車が発表した2014年3月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比19.0%増の12万2145台で、2か月連続のプラスとなった。
国内生産は同47.7%増の6万4022台で、11か月連続のプラス。海外生産は同2.0%減の5万8123台で、8か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同8.6%増の1万9771台と、5か月連続で前年同月を上回った。新型『eKワゴン』『eKスペース』が好調だった。シェアは同0.2ポイントダウンの2.8%となった。
輸出はアジア、欧州、アジア向けなどは増加したものの、全体では同0.9%減の3万4315台と、3か月ぶりのマイナスとなった。