日産、グローバル生産が過去最高の48万4990台…3月実績

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日産自動車が発表した2014年3月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は過去最高となる48万4990台(前年同月比10.4%増)を記録し、8か月連続のプラスとなった。

国内生産は主に新型『スカイライン』『インフィニティQ50』『パトロール』の台数増により、同21.1%増の8万8754台。海外生産は過去最高となる39万6236台(同15.4%増)を記録。米国では主に新型『ローグ』の純増により、同27.1%増の8万8891台、メキシコは主に『セントラ』と『ヴァーサ ノート』の台数増により、同32.2%増の7万0590台、いずれも過去最高を記録した。

グローバル販売は、同7.2%増の58万4912台。国内販売は、同18.7%増の10万3436台で、そのうち登録車は同0.1%減の6万7712台と前年を下回ったが、軽自動車は『デイズ』シリーズの好調な販売が貢献し、同84.8%増の3万5724台と過去最高を記録した。海外販売も同5.0%増の48万1476台で前年実績を上回った。主要市場となる北米や欧州、中国がともに順調だった。

輸出は、北米向けが好調で同12.7%増の3万5457台とプラスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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