ロッキード・マーチンは4月21日、同社のジョイント・ライト・タクティカル・ビークル(JLTV)が、10万マイルのテスト走行を走破した。
2013年8月にロッキード・マーチンは米軍と米海兵隊にEMDテストの為に22台のJLTVを納入し、それはこの秋まで継続されることとなる。
テストは主要なオンロードはもちろん、厳しいオフロードやトレイルといったコンビネーションを含んでいる。2007年にJLTVのプログラムが開始されて以来、ロッキード・マーチン・チームのJLTVは全ての車両のテストの為に25万マイル以上の走行を行った。
ロッキード・マーチン・チームのJLTVは、兵士達や海兵隊員達に必須の動力性や信頼性、輸送性をもたらす間に、対地雷保護(MRAP)車両の乗組員の保護を提供するシステム設計を行う。