第24回コッパ ディ 小海開催…多数のバルケッタが八ヶ岳周辺を駆け巡る

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第24回コッパ ディ 小海開催
  • 第24回コッパ ディ 小海開催
  • 右からシアタ750S MM、スタンゲリーニ750S、スタンゲリーニ1100S、シギノルフィ1100S
  • ルネボネミシル(左)、マトラボネジェット5(右)
  • マトラボネジェット5
  • 左からMGTC、MGTF、MGA1600Mk2、モースチンヒーレー100
  • フレイザーナッシュBMW328(左)、リスターMGマグナ(右)
  • 手前からブガッティT43、T40、T57
  • 応援に駆け付けてくれた子供たちがスターティングフラッグを振る

4月12日から13日にかけて、第24回コッパ ディ 小海が、小海リゾートシティリエックス(長野県南佐久郡)を中心に開催された。主催はコッパディ小海実行委員会。

昨年、一昨年と雪に見舞われたこのクラシックカーイベントだが、今年は2日間晴天に恵まれ、素晴らしいコースをクラシックカーが駆け巡った。

今年は若干エントリー台数が少なかったものの、1926年のブガッティ『T40』から、1975年のランチア『ストラトス』まで約60台のクラシックカーが参加した。

このイベントの大きな特徴は、バルケッタ(イタリア語で小舟の意)と呼ばれる、イタリアの小排気量のオープンモデルが多数参加することだ。今年も、スタンゲリーニやシアタなどが多数参加。他のエントラントや見学者の目を楽しませていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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