4月12日から13日にかけて、第24回コッパ ディ 小海が、小海リゾートシティリエックス(長野県南佐久郡)を中心に開催された。主催はコッパディ小海実行委員会。
昨年、一昨年と雪に見舞われたこのクラシックカーイベントだが、今年は2日間晴天に恵まれ、素晴らしいコースをクラシックカーが駆け巡った。
今年は若干エントリー台数が少なかったものの、1926年のブガッティ『T40』から、1975年のランチア『ストラトス』まで約60台のクラシックカーが参加した。
このイベントの大きな特徴は、バルケッタ(イタリア語で小舟の意)と呼ばれる、イタリアの小排気量のオープンモデルが多数参加することだ。今年も、スタンゲリーニやシアタなどが多数参加。他のエントラントや見学者の目を楽しませていた。