統合幕僚監部は、ロシア機の動きが活発化していると発表した。同機による日本海、太平洋の飛行を受けて、戦闘機を連日緊急発進して対応している。
4月10日にロシアの「IL-20」型1機が2件、4月11日に「IL-20」1機が2件、4月13日に「IL-20」1機、4月14日に「IL-20」1機が2件、「TU-95」が2機、4月15日には「TU-95」2機が3件と延べ6機、さらに4月16日に「IL-20」1機が2件に対して戦闘機を緊急発進した。
ロシア機は日本海、太平洋で動きを活発化させており、これに対応するため、航空自衛隊の緊急発進が連日続いている。