ヒュンダイ・モーター・インディアは、コンパクトセダンのXcentやスポーツモデルのサンタフェの好調な売上を背景に、今年度の売上増を見込んでいるとエコノミックタイムスが報じた。
昨年のインド国内の自動車販売におけるシェア率では、マルチ・スズキに続く20.7%で累計380万台余りを売り上げた。
3月に入ってからは、最新モデルのXcentに関しては10万件以上の問い合わせがあり、1万1千台の予約があったという。
平均して同社では、1日に450件の予約があり、車種によって購入まで45日から60日待ちになっていると同社の販売担当は話している。