鋸山ロープウェー、4月20日に「ダイヤモンド富士」鑑賞用の臨時便

鉄道 企業動向
千葉の鋸山ロープウェーは4月20日、富士山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」鑑賞用の臨時便を運行する。写真は「ダイヤモンド富士」のイメージ
  • 千葉の鋸山ロープウェーは4月20日、富士山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」鑑賞用の臨時便を運行する。写真は「ダイヤモンド富士」のイメージ

房総半島の観光地、鋸山(千葉県富津市・鋸南町)山麓と山頂を結ぶ京成グループの鋸山ロープウェーは4月20日、夕陽と富士山頂が重なり、太陽がダイヤモンドのように輝いて見える現象「ダイヤモンド富士」観賞用の臨時便を運行する。同社が10日発表した。

同社発表によると、気象条件がそろえば4月20日の17時56分~18時16分頃に、ロープウェーの鋸山山頂駅から「ダイヤモンド富士」が見られるという。同日は通常の運行が17時までのところ、17時30分・17時45分・18時30分(山麓駅発の最終は17時45分発)の便を臨時運行する。運賃は通常と同額。強風や雨天の場合は運休となる。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集