海上保安庁、マレーシア航空370便捜索活動を行っていたガルフVが帰国

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海上保安庁は、3月8日に発生したマレーシア航空370便行方不明事案への対応のため、国際緊急援助隊の枠組みで派遣中の航空機ガルフVと現地調整本部要員が現地での活動を終了し、帰国した。

航空機ガルフVは4月3日、オーストラリア・パース近郊のピアース空軍基地を出発し、4月4日午前1時25分に羽田航空基地に到着した。

また、現地調整本部要員3人は、民間機で4日午後3時34分に帰国した。

ガルフVは3月13~4月3日までの22日間、捜索救助活動に派遣、マレー半島東側海域で2日間、インドネシア南方海域で4日間、インド洋南部で5日間捜索に当たった。

《レスポンス編集部》

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