バンコクモーターショー会場でスバルブースのセンターを飾ったのは、日本でのデビューが待たれる右ハンドル仕様のスバル『WRX』。昨年11月のロサンゼルスモーターショー13でワールドプレミアされ、ついに右ハンドル仕様がお披露目となった。
WRXの商品コンセプトは「Pure Power in Your Countrol」。タイで公開されたWRXのパワートレインは、2.0リットルのDITエンジンに6速MTが組み合わせられ、最高出力268馬力、最大トルク350Nmを発揮。これまで発表されたモデルと同じスペックを有す。
外装には17インチアルミニウムホイールにリアディフューザー、リアスポイラー、サイドシルスポイラーが装着され、一段とスポーティなイメージを高めているのが特徴だ。ボディサイズは、全長×全幅×全高=4595×1795×1475mmとなっている。