SHOEIは4月末から順次発売する新型フルフェイスヘルメット『Z-7』をメインに据えた展示内容となっている。Z-7はZシリーズの最新版で、軽量、コンパクトフォルムをさらに進化させたのが特徴。
SHOEIの担当者によると「材質を始め、形状、衝撃吸収ライナーの設計などすべてを見直し、グラム単位で削った」という。
さらに「ベンチレーションの数を増やして快適性を高めるとともに、スポイラーの形状見直すことで空力性能も向上。シールドの曇りを防ぐPINLOCKを標準装備するなど、すべてにおいて従来品より良くなっている」としている。
SHOEIのブースではこのほかサンバーを装備した『GT-Air』、『NEOTEC』、『J-Cruise』の3モデルや、昨シーズンのMoto GPチャンピオン、マルク・マルケス選手のチャンピオンヘルメットなどを展示している。