24日、バンコク郊外のインパクト・ムアントンタンで開幕したバンコクモーターショー14。
三菱ブースにはピックアップトラック『トライトン』や同社が得意とするSUV『パジェロ スポーツ』、エコカー認定車の『アトラージュ』などが並んだ。
その中で異色の存在なのが、『ミラージュ』の「ハローキティ アクセサリーパッケージ」だ。ボンネットやボディーサイドは日本仕様で発売された「ハローキティ 40th アニバーサリー パッケージ」よりも大胆なデザイン。
価格は、グラフィックやピンクのドアハンドルやルーフスポイラーなど外装アクセサリーが8800バーツ(約2万8000円)、シートカバーやオープントレイ マットなど内装アクセサリーが5500バーツ(約1万7000円)となっている。
三菱自動車に続き、ミツビシ ・ モーターズ ・ タイランドでも昨年11月からハッピードライブアンバサダー(大使)として起用されているハローキティはタイでも人気のキャラクター。現地の大手銀行がデビットカードのデザインに使用したり、マクドナルドで人形が販売されたこともあるという。
VIPデーは家族連れの来場客もまばらだが、一般公開日には女性や子供から注目を集める存在となるかもしれない。