みなとみらい線や横浜線、雪で16日のイベント中止に

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2月16日に運転が予定されていたみなとみらい線開通10周年記念列車『みんなと未来号』は、東横線衝突事故の影響で運転中止が発表された
  • 2月16日に運転が予定されていたみなとみらい線開通10周年記念列車『みんなと未来号』は、東横線衝突事故の影響で運転中止が発表された

関東地方の鉄道では、2月14日から降り続いた記録的な大雪の影響で運転見合わせやダイヤの乱れが続いている。横浜高速鉄道(みなとみらい線)、JR横浜線では2月16日に予定されていたイベントの開催中止が発表された。

みなとみらい線を運行する横浜高速鉄道は15日、同線と直通運転を行う東急東横線の元住吉駅で同日未明に発生した列車衝突事故の影響で、16日に予定していた開通10周年記念列車『みんなと未来号』の運行を中止すると発表した。現在のところ、今後の運行については予定していないという。

『みんなと未来号』は事前応募制のイベント列車。同線の元町・中華街駅から東急東横線の元住吉で折り返し、元町・中華街駅に戻る行程で、元住吉では運転台の見学や元住吉車庫内の体験乗車などが行われる予定だった。

JR東日本の横浜線では16日午前10時から、東神奈川駅で新型車両E233系の出発セレモニーを予定していたが、同社の横浜線Facebookページで中止が発表された。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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