東武鉄道(東武)は2月13日、野田線に4月1日から導入する路線愛称名「東武アーバンパークライン」のロゴマークを制定したと発表した。順次、各駅の案内表示や車両などに掲出する。
ロゴマークは、東京近郊の外周部を走る野田線の形状、また「未来への夢や希望をイメージさせる」虹をモチーフとしたデザイン。色は東武グループのロゴに使用されている「フューチャーブルー」と、沿線に数多く点在する公園を表したという「ブライトグリーン」の2色を使い「広い空と緑あふれる豊かな自然の中で人々が共存していく野田線沿線を表現」したという。
愛称名「東武アーバンパークライン」は、野田線が東京近郊の都市間輸送を担っているほか、都心に向かう路線との乗換駅を複数有すること、また沿線に公園などが多く点在することから「アーバン(都市)」と「パーク(公園)」を組み合わせた造語で路線を表現したといい、2013年12月に導入が発表された。