原鉄道模型博物館の1番ゲージが運転できるアプリ公開

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iPhone用アプリ「シャングリラ鉄道の旅」の画面イメージ。原鉄道模型博物館に設置されている鉄道模型ジオラマの運転体験ができる。
  • iPhone用アプリ「シャングリラ鉄道の旅」の画面イメージ。原鉄道模型博物館に設置されている鉄道模型ジオラマの運転体験ができる。
  • 「シャングリラ鉄道の旅」の起動画面。この画面を原鉄道博物館の入館時に提示すると、入館料が100円引きになる(5月6日まで)。

スマートフォン用アプリの開発などを行っているカヤックは2月7日、原鉄道模型博物館(横浜市西区)に設置されている鉄道模型ジオラマの運転を体験できる公式アプリ「原鉄道模型博物館 iPhone アプリ~シャングリラ鉄道の旅」の提供を開始した。

原鉄道模型博物館は、みなとみらい地区の横浜三井ビルディング内にある博物館。コクヨの原信太郎・元専務が収集した鉄道模型コレクションの一部を収蔵・展示している。館内には世界最大級の大きさとされる1番ゲージ・ジオラマ「いちばんテツモパーク」が設置されている。

公式アプリは「いちばんテツモパーク」を自由に運転することができる。小型カメラで撮影した実際の車両模型からの視点による映像や走行音を使用しており、「模型の世界に飛び込んだような体験」ができるという。

公式アプリの起動画面を博物館入場時に提示すると、入館料が100円引きになるキャンペーンも実施している。期間は5月6日まで。

《草町義和》

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