ボンバルディアは2月3日、レッサー・パルマ・ホールディング(Lessor Palma Holding)が、4機のデュアルクラス航空機『Q400 NextGen』を購入することを公表した。
この購入には追加の4機の「Q400 NextGen」オプションが含まれる。ボンバルディアが2013年11月18日に公表した発注内示書を追うものである。
イブダー銀行BSCとの合同ベンチャーの下で、パルマは4機のQ400 NextGen航空機を、エチオピア航空にリースしようとしている。
前回に公表されたように、4機のQ400 NextGen航空機と4機のオプションをカバーするパルマの取引価値は、約2億8200万ドルとなる。
エチオピア航空は現在、13機のQ400 NextGen航空機を含む編隊を運航している。ボンバルディアの中東とアフリカでの存在は、サービスが行われている、もしくは確定注文の行われた200機以上の『ダッシュ8/Qシリーズ・ターボプロップ』や『CRJ地域ジェット機』、メインラインの航空機である『Cシリーズ・シングルアイル』などを含んでいる。