NKSJホールディングス、「損保ジャパン日本興亜グループ」に変更…9月から

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損保ジャパン日本興亜グループのシンボルマーク
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NKSJホールディングスは、グループ名を「損保ジャパン日本興亜グループ」とすると発表した。

同社は、2010年4月に損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が経営統合、共同持株会社として発足した。今年9月には、中核となる国内損害保険事業で、損保ジャパンと日本興亜損保が合併し、損害保険会社単体としては国内最大となる「損害保険ジャパン日本興亜」が誕生する。

これを機にNKSJホールディングスも社名を「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」に変更、グループブランドの強化によるグループの成長を加速させる。「損保ジャパン日本興亜」のシンボルマークも設定、グループシンボルマークとして使用する。

また、同社と直接出資子会社であるNKSJひまわり生命保険の社名も「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険」に変更する。社名変更は、関係当局の認可と今年6月開催予定の定時株主総会で承認されることを条件とする。

一方、4月から、合併新会社の組織として損保2社の組織を課・支社レベルまで完全一致させるとともに、課支社長の一本化を図ることで、合併に向けて準備を整える。

《レスポンス編集部》

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