津軽海峡フェリー、青森~函館航路に新造船「ブルーマーメイド」が就航…4月16日から

船舶 企業動向
進水式
  • 進水式
  • 客室・スイート(定員2人)、バス・トイレ付のツインの個室(イメージ)
  • 客室・コンフォート(定員5人)、マットレスを引くタイプの和室(イメージ)
  • ビューシート(46席)、進行方向に向け、海を眺めながらくつろげる、リクライニングシート(イメージ)

津軽海峡フェリーは、4月16日函館17時30発18便から、津軽海峡ロード・青森~函館航路へ新造船「ブルーマーメイド」が就航すると発表した。

新造船は、多様化する乗客のニーズに対応できるよう設計し、「災害時多目的船」としても活用できる設備を備える。

客室には、カジュアルクルーズにふさわしい海を眺めながらの「船旅」をリクライニングシートで楽しめる「ビューシート」を設定する。

また、数多くの乗客に利用されている愛犬と一緒に船旅ができる「わんこ専用施設」は、これまで要望の多かった大型犬の収容が可能な、ドッグバルコニー付の個室「プライベートドッグルーム」も新設する予定。

客室の、「スイート」はより豪華に、「スタンダード」は従来よりも空間を1.3倍広くし、乗船時間3時間40分のカジュアルクルーズをこれまで以上に快適に過ごすことができるとしている。

ブルーマーメイドは内海造船が瀬戸田工場で建造し、昨年12月5日に進水式を実施した。

《レスポンス編集部》

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