富士重工業の吉永泰之社長は1月4日から先行予約を開始した『レヴォーグ』の受注台数が10日間で2700台に達したことを明らかにした。
吉永社長は1月15日に都内で報道陣と懇談し、「この数字はスバルの規模では最初の1か月で予約を頂ければありがたいなと思っていた数字が10日間で頂いているという規模感になる。本当に順調に予約を頂いておりまして、この勢いを大事にしてやってきたい」と述べた。
また国内営業を担当する池田智彦取締役兼専務執行役役員は「1月4日の初売りから2日間で1600台の注文があった」とした上で、「このうちの約5割が『レガシィ』ユーザー。また東京都内ではフォルクスワーゲンやBMW、アウディなどの輸入車からの代替えも多い」と語った。