マレーシア航空は12月26日、2013年12月24日より有効となる日本航空(JAL)との新しいコードシェアを行うことにより、東京を介してのバンクーバーへのアクセスを可能としたことを発表した。
この新しいコードシェアは成田空港からバンクーバーへの日本航空のサービスを見ることができ、逆に日本航空はマレーシア航空のフライトコードを利用することができる。
マレーシア航空グループのCEOであるAhmad Jauhari氏は、「マレーシア航空は、我々の顧客に東京を介してバンクーバーに至る延長されたリーチを提供することをとても喜んでいる。このコードシェアはまた、日本航空にバンクーバーからクアラルンプールに至るアクセスを可能とするものである」と語った。
マレーシア航空は現在世界中の60以上の目的地に向けて直接飛行を行い、さらに150ヶ国の800の目的地に、そのワンワールドのパートナー達を介して飛行を行っている。