住友三井オートサービスは12月5日、環境に配慮したドライブマナーを呼びかけていく運動「エコドライバープロジェクト」の賛同パートナーに加わったことを発表した。
「エコドライブ」とは、環境省が呼び掛けている「環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用」。CO2排出量を減らす運転であるとともに、燃費もよく、安全で、同乗者に信頼される運転をする人を「エコドライバー」と呼び、「エコドライバー」であることが“これからのドライブマナー"であることを呼びかけていく運動として、今年12月1日にスタートした。
今回、さらなる普及促進を目的に、関係省庁(警察庁・経済産業省・国土交通省・環境省)および日本自動車工業会が中心となり、「エコドライバープロジェクト」を設立。同社はその趣旨に賛同し、プロジェクトに参加する。
プロジェクトでは、エコドライブの実践が、地球温暖化防止に寄与するだけではなく、「燃費向上」「交通事故削減」「同乗者や周りからの信頼向上」につながることに着目。エコドライブの実践が、“これからのドライブマナー”であることを訴求し、「自分の運転の燃費を知る」「自分の運転に対する周囲の評価を知る」ことを呼びかけていく。