【東京モーターショー13】累計来場者90万2800人で閉幕…前回比6万人超

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フィナーレを迎えた東京モーターショー
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12月1日、11月23日から一般公開された東京モーターショー2013が閉幕した。期間中の累計入場者数は90万2800人と90万人を超えた。会場には、ホンダ『S660』やトヨタ『86』のオープンモデルなど華やかなモデルも用意され、週末は大勢の来場者で賑わった。

東京ビッグサイトに会場が移って2回目の東京モーターショー。一般公開日初日の23日は週末であったこともあり13万5800人を記録、平日も7万人台の来場があった。会場は、都心からアクセスしやすいものの幕張メッセと比較すると手狭。来場者で賑わう週末は、人が集まるブースの整理担当者の表情からは緊張感が伝わってきて、もはや限界に近い印象であった。

今回のモーターショー、経済状況を反映してか2011年開催の累計来場者数84万2600人を超えたが、来場者数の過去最高は1991年開催の201万8500人と、最盛期の半分。

主催者をはじめメーカー各社は、若者に興味を持ってもらえるよう、アニメやスマートフォンの活用など、様々なイベントやきっかけを用意して車の魅力をアピールした。次回は2年後、2015年の開催予定。

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