なつかし国産車から戦前車、スーパーカーまで…第8回クラシックカーフェス in 桐生[写真蔵]

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ディノ・246GT
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  • オースチン・7アルスターレプリカ
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  • シトロエン・アミ8
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11月3日、群馬大学理工学部桐生キャンパス(群馬県桐生市)において、第8回クラシックカーフェスティバルin桐生が開催された。主催はクラシックカーフェスティバルin桐生実行委員会。

群馬大学理工学部桐生キャンパスにて行われたこのイベントは、1975年までに生産されたクルマであれば日本車、輸入車問わず参加でき、今年は300台弱がエントリー。会場には国別に分けられたエントリー車が展示され、来場者の目を楽しませていた。

参加者の多くは地元群馬からで、しかも、新車当時から同じオーナーのもとで動き続けている、いわゆるシングルナンバーと呼ばれるクルマを多数見ることが出来た。

また、日本車ではラリーで活躍した『ランサー』や『コルトギャラン』などの三菱車や、現在は乗用車の生産を中止してしまったいすゞの『117クーペ』、トヨタからは『スポーツ800』や『カローラ』『セリカ』、日産は『シルビア』『グロリア』など、多彩な顔ぶれであった。

輸入車の同様で、戦前の『オースチン7』や『MG J2ミジェット』から、『ディノ246GT』『マセラティカムシン』といったスーパーカーまで幅広いクルマが参加しているのが特徴で、見学に訪れた人々の目を楽しませていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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