BMWは、「東京モーターショー2013」で、BMW『4シリーズカブリオレ』を世界初公開すると発表した。
世界初公開となる4シリーズカブリオレは、オープン・トップの4シーターで、独創的なデザインが特徴。スタイリングに加えて、先代モデルである3シリーズ・カブリオレと比べて大きくなったボディ・サイズが存在感を与える。
3分割方式を採用したリトラクタブル・ハードトップは、年間を通して高い快適性と実用性を確保する。ハードトップを閉めた状態では高い遮音性を発揮し、開けるときはボタン操作ひとつ、20秒以内に全開にすることができる。
ドイツ本国での市場導入時には、最高出力域で184ps~306psをカバーする、直列6気筒ガソリン・エンジン、4気筒ガソリン・エンジン、4気筒ディーゼル・エンジンを設定する。
また、今回の東京モーターショーには、高性能スポーツカー、コンセプト M4クーペも出展するほか、『X5』や『コンセプト・アクティブ・ツアラー・アウトドア』なども初公開する。