アウトランダーPHEVと愛犬の旅、EV走行で知る自然との共生…晩秋の那須篇

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ホテルレジーナ那須に到着
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  • アウトランダーPHEVで行く愛犬との旅
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  • 佐野SA下り、ドッグランにて休息
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犬と暮らす生活は家族に大きな幸せと歓びを与えてくれる。しかし、犬の寿命は短い。

10年から15年である。ゆえにいっしょに過ごすことのできる限られた犬生の中で、いかに多くの楽しい時間、思い出を作ってあげられるかは、飼い主に課せられた使命でもある。

犬にとってもっとも幸福感に浸れる時間は、家族といっしょに旅するときだと考える。普段、お留守番ばかりの犬でも、この時ばかりは丸1日、あるいは何日か、家族と片時も離れずにいっしょにいることができるからだ。

今では客室内はもちろん、ダイニングにまで愛犬を同伴することのできる宿が少なくないが、いい宿であればあるほど、環境が良く、広いドッグランを設置するスペースが必要などの理由から、幹線道路から奥まった別荘地などのひっそりとしたロケーションに建っていることが多い。アクセスするのに急坂があったり、路面の悪い道を走らなければならないこともある。

◆プラグインハイブリッドでSUVは一層自然に溶け込む

SUVとして世界初のプラグインハイブリッドである『アウトランダーPHEV』。高級SUVとして大きすぎないサイズ、三菱ならではの定評ある「一歩先まで踏み込める」四輪駆動だからどんな道でも安心、安全だ。しかもPHEVなら、目的地に近い高速道路を降りたところに充電スポットがあれば、宿を目指す高原の道をCO2ゼロ、つまり100%EVで走ることができる。充電スポットがなくても、途中までエンジン主体で電力をバッテリーに貯めるチャージモードを選択すれば、同じことである。

アウトランダーPHEVの動力は床下に配置される12kwhのバッテリーとフロント60kw、リヤ60kwの出力を持つ2つのモーター、そして2リットルエンジンだ(ツインモーター4WD)。『i-MiEV』をラインナップする三菱らしく基本はEV。日常、短距離走行、100km/h程度の高速巡行を含めほぼEVで走行することができる。エンジンは使わないか、バッテリーの充電用として機能する。

大容量リチウムイオンバッテリーを積むため、EV走行距離はJC08モードで60.2km。実質約45km程度のEV走行が可能だ。オプションでAC100V/1500Wコンセントを装備することもできる。アウトドアで家電品を使え、コーヒーメーカーで熱々のコーヒータイムを楽しんだり、1500W以下の小型電子レンジで愛犬用のフードを温めたりすることができる。また、災害時など、愛犬連れで避難所に入れない場合も、電源付きのマイ避難所として機能するからありがたい。

◆愛犬とともに那須へ

さて、そんなアウトランダーPHEVに今年8歳になった(人間で言えば50代後半)、クルマと旅が大好きな愛犬のラブラドールレトリーバーのマリアを乗せ、那須高原にある愛犬と心おきなく泊まれる宿「ホテルレジーナ那須」を目指すことにした。

まずはドライブプラニング。愛犬と長距離ドライブするときには1時間半から2時間に一回、休憩するのが鉄則。車外に出てお散歩、排泄をさせ、お水を飲ませてあげる。そのスポットとして選んだのが東北自動車道佐野SA。東京からおよそ1時間半の距離にあり、下り線にドッグランが完備されているからだ。そこではドッグラン横のベンチでマリアといっしょに佐野ラーメンのランチ。そうした事前リサーチも必要不可欠だ。

ところで「アウトランダーPHEVは車高の高いSUVだから、犬を乗せるのは大変じゃない?」と思うかも知れないが、リヤドアからまず後席フロアに乗せ、そこからシートにジャンプさせればOKだ。

◆チャージモードを活用しEV走行を楽しむ

バッテリー残量がギリギリまで減ってもEV走行を粘り強く行い、さらに100km/h程度の高速EV走行まで可能なのがアウトランダーPHEVだ。しかし出発時に満充電にして、EV中心の走行をすれば、当然、バッテリーは減ってくる。そこで佐野SAからはスイッチひとつで駆動用バッテリーを充電させるバッテリーチャージモードを活用。パドル操作で回生ブレーキのレベルを6段階から選べる機能もより積極的に使うことにする。走行中にバッテリーの充電量が増えていく様はなんとも快感だ。

マリアはと言えば、すでに後席で寝息を立てている。アウトランダーPHEVの上質で滑らかな乗り心地、車内で聞こえてくるのは僅かなロードノイズのみという静かさ、後席シート座面がフラットゆえの居心地、寝心地の良さがそうさせるのだろう。飼い主としてこれは嬉しいポイントだ。マリアは乗り心地の悪いクルマだと落ち着かず、立ったままでいることも多いのだから。

◆那須の自然をEV走行、環境にあわせ駆動方式を選択

そして東北自動車道那須ICを降りたところでEVモードを選択。バッテリーは十分にチャージされているからEV走行可能距離は40kmを越えている。「ホテルレジーナ那須」までの距離は残り約12km。たとえどこかの観光スポットに立ち寄ったとしても、余裕でEV走行でき、那須高原の澄んだ空気を汚さずに済むのである。自然の中に踏み込めば踏み込むほど、アウトランダーPHEVのメリットが浮き彫りになる。

もちろん、先を急ぎすぎたりして、バッテリー残量が少なくなっているケースもあるはずだ。そんなときは那須ICからほんの少し走ったところにある「道の駅 友愛の森」に立ち寄ればいい。管理者に一声かければ無料でEV充電することができる。アウトランダーPHEVは「普通充電」「急速充電」の2つの充電機能を持つからどこでも安心である(ここではPHVは利用できない)。

◆ホテルレジーナ那須に到着

いよいよ「ホテルレジーナ那須」に到着である。途中、荒れた路面や急坂に遭遇したものの、アウトランダーPHEVならまったく心配いらない。冬期、積雪しても同様で、頼もしい限りだ。

「ホテルレジーナ那須」は広大な敷地に建つコテージタイプのリゾートホテル。全23室のうち、17室が愛犬同伴可。そのうち13室が温泉付きでメゾネットタイプなどコテージの仕様は様々。レストラン、ドッグラン、イングリッシュガーデン、専門スタッフが常駐するドッグコミュニティハウス&テラススペース、テニスコートなど施設も充実している。

チェックインは愛犬同伴でレセプションの椅子に座ったまま行なえ快適そのもの。今回宿泊したのはスーペリアコテージ with DOGS Bタイプ。床面積は59平方m。1階に吹き抜けのリビングダイニングルームとベッドルーム、温泉のバスルーム、ミニキッチン、テラス、そして2階にロフト(階段が急なため犬は利用不可)がある最大4名利用できる真新しい客室だ。 客室設備、愛犬用設備ともに充実し、大型犬が宿泊する場合はクレートや食器も大型犬用が用意される。ミニキッチンには電子レンジもあるから、持参した愛犬のフードを温めることも可能だ。

旅の最大の楽しみと言ってい夕食は、朝・昼・夕ともに営業している愛犬同伴可能なレストラン「ポーミエ」のイタリアンのフルコース(犬用メニューもあり)、またはコテージ内でいただけるA3ランクの那須牛1人150gがメインのしゃぶしゃぶから選択できる。

秋から冬にかかり、高原の風が冷たく感じられる季節ということで、しゃぶしゃぶを選択。イタリアンの1スプーン前菜はシェフのこだわり。自家製のゴマダレ、ポンズの味付けも見事だ。プリンのデザートも付いて満足度はかなり高い。尚、12月21日から25日までの期間、クリスマスディナー用のワンちゃん用クリスマスケーキをほぼ原価の1500円で予約販売するそうだ(1日10個)。

もちろん、夕食後は温泉(冷泉を沸かしている)にゆったりつかりリフレッシュ。マリアとともに静かな高原の夜が更けていく。ちなみにベッドは世界の一流ホテルで使用されている全米ホテルシェアNo.1のサータ社のもので寝心地はもう抜群だ。

ホテルレジーナ那須
料金 大人1泊2食付き1名1万5000円~(2名利用時)。
愛犬は中小型犬は2頭まで無料。大型犬1頭2100円。
《青山尚暉》

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