アトランタで開催された「アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)」第10戦(最終戦)の「ロードアトランタ」のGTクラスにおいて、チーム・ファルケン・タイヤが今季初優勝を果した。
チーム・ファルケン・タイヤは、2008年からALMSに参戦し、2010年からポルシェ・ワークスの全面的サポートを受け、ポルシェ『911 GT3 RSR』でGTクラスに出場している。
今回のレースではスタートから徐々に順位を上げ、中盤に一位に浮上すると、そのまま安定した走行でトップを維持し、今季初優勝を果たした。ウエットからドライへと変わる難しいコンディションの中、ファルケンタイヤの高いグリップ力と耐久性を証明する結果となった。